こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。
皆さん６ステップの３歩目ってどうやって習いましたか？
僕は２歩目の左足で押して右足に体重を移すって習ったんですね。たしか。それで４歩目でまた右足から左足へ体重を移すという感じ。
なので３歩目の上体の位置は「右足」の真上くらいをイメージしてました。
が、前記事（【スケート１年目】６ステップのコツ・やり方）を書くにあたって見ていた高橋大輔選手の動画を見て、今まで思ってたのは違うんじゃないか感がしてきました。
あんまり体重が右足の上という感じがしなくないですか。むしろ真ん中にありそう・・・
そしてずっと見てたら、「というかこれ両足ひょうたんっぽくない？」とまで思えてきました。
だいたい今までの「３歩目に右足の真上に体重を持っていく」だと、３歩目から４歩目の体重移動の距離が長くてやりにくかった気が。
それに比べると両足ひょうたん的にやれば凄い自然に４歩目以降のバッククロスにつなげられそう。
「両足ひょうたん的な動き」は「右足の真上に体重持っていく動き」より次の２点で優れてそうだと思います。
①体重移動がコンパクトになる
２歩目から３歩目で右足の真上まで体重を持っていき、３歩目から４歩目でまたそれを左に戻すのは移動距離が長いのでかなり大変です。
この点両足ひょうたんでは体重が真ん中にあるので、２→３→４歩目が非常にスムーズにできそう。
②前に進みやすい
右足の真上まで体重を持っていこうとすると、どうしても横方向に進もうとします。
でも、スピードに乗るためには当然進行方向の縦方向に進みたいです。
この点両足ひょうたんは縦方向へ進むので有利。
人によって６ステップのイメージはそれぞれだと思いますが、僕の場合は３歩目で絶対に右足の上まで体重移動させなきゃと思い込みすぎてた気がしました。
動画見たらたいてい真ん中じゃんか！
足はひょうたんのように開いて、体重はほぼ真ん中。まだ実践してないので実際どうかわかりませんが、よさそう。
だいたい前に進みたいのにわざわざ横に移動する意味なんてあんまなかったんや！カーブ描かなきゃって強迫観念に囚われてたんや！
うっひょーい、前前～前に進め～い！
