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君はSASUKE甲子園を知らないのか

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年末年始はスポーツがアツかった。
全日本、箱根駅伝、

そしてSASUKE。

選手たちの1年の純粋な努力が見られ、最高に滾ります。
私はSASUKE好きなので、SASUKEについて少々。

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SASUKEはいつも面白い

今年のSASUKEも例年通り、いや例年以上に盛り上がりました。

年末恒例行事で友達と一緒におでんをつつきながらSASUKEを鑑賞していたのですが、
私が声枯れるほど叫んだ瞬間は、
・中学生2人の躍動
・パルクール佐藤選手の1stの革命的なムーブ
・超新星、愛媛銀行宮岡選手
・待望のレネ・キャスリー再来

などなど。いや、書ききれないほどあります。ずっと最高でした。
ただ今回メインで書きたいなと思ったのは、本編ではありません。

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SASUKE甲子園の開幕

SASUKEは常に進化する。

今年から新たな取り組みとして、「SASUK甲子園」が始まりました。
これはSASUKE本戦出場を賭けて、3人一組を作って高校単位で競うものです。

これが最高にアツい。

高校生の純粋なSASUKE愛、敗退校の涙、勝利校への思いの継承…
純粋にスポーツに取り組む、純粋な人間の姿が胸を打ちます。

ぜひTverなどで見てほしいです。
ので、ここでは少しだけわたしなりの感想を書くにとどめます。

(概要動画は下記)

 

【先行配信】全国からSASUKE愛溢れる高校生が集った「第1回 SASUKE甲子園」スター誕生へ!新たなSASUKE史の幕開け #sasuke2023 #sasuke甲子園

スポーツとしての習熟度の低さが面白さを生む

胸が熱くなるポイントは基本的には本家野球の甲子園と同じです。
「でも何か違う要素に感動したよな。この違いはなんだろう」
と考えたときの答えがこれでした。

どういうことか。

野球の甲子園は、テレビ放送の時点ではほぼ全員が野球を何年もやっている選手でしょう。
一方でSASUKE甲子園は違います。ガチSASUKEプレーヤーは少数派でした。

 

当然、自作セットを作るような大阪桐蔭クラスのプレーヤーも一部います。

が、SASUKE甲子園のミソは「”3人”一組を”同じ高校内”で作る」点にあります。
私の人生経験から間違いなく言えるのですが、

 

ガチなSASUKEプレーヤーはひとつの高校に3人もいません。絶対。


ここが野球の甲子園と比べたときの、SASUKE甲子園の大きな特徴と考えます。

必然、「ガチなSASUKEプレーヤーではないけど、抜群に運動神経が良い高校生」がメンバーに入ってきます。体力テスト2年連続学校1位や、レスリング国体代表選手、空手全国大会3位など、錚々たる肩書きの選手が出てきます。
(化け物じみたフィジカルの海城高校リーダー、吉田選手は必見)


この「SASUKE愛」と「運動神経ガチ勢」の構図が面白いです。
愛が勝つのか、運動神経が勝つのか。
この構図は、成熟したスポーツでは見られないと思います。

「初見でこの動きはまじで運動神経…」
「この動きができるのはSASUKEへの愛…」
「チーム編成に泣ける…」

などの感動が私は溢れてきました。

 

(以下、少しネタバレ注意)

そして決勝戦は実際のSASUKEの1stのエリアを利用するのですが、
あれほどの運動神経の選手たちが、ことごとく失敗していきます。

山田・伝説・勝己もおっしゃってたのですが、
「SASUKEって難しい」
と改めて思わざるを得ません。ローリング・ヒルは簡単じゃないのです。

そんな中、最終チャレンジャーとして残ったのは、SASUKE愛No.1の青学、馬渕選手
(私はここで第二回WBCの終盤のイチロー選手に打席が回ってきたシーンを連想しました。)

彼のパフォーマンスはどうだったのか、それはここでは語りません。
ぜひTverなどで、馬渕選手の勇姿を御覧ください。

【未来のスター誕生へ】SASUKE甲子園出場校紹介① BS-TBS12月3日夜7時放送

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最後に

SASUKE甲子園に限らず、最近のSASUKEは面白さが加速しています。
公式Youtubeのコンテンツの豊富さ、みちみちに情報の詰まった公式ブックの発刊、レジェンドたちのアクスタやトレカの発売など。ファンとしてはたまりません。

今から第42回大会が楽しみです。


P.S.
今考えたSASUKEファンことわざ

「SASUKEは3度おいしい」

意味:SASUKEは本編放送だけでなく、本編放送前の「誰がどこまで行けるか」予測、そして本編放送後に公式Youtubeに上がる振り返り動画などの追加コンテンツも含めて、大きく3回も楽しめるという、SASUKEというカルチャー全般の素晴らしさを評した表現。

 

(サムネイル画像はTBSサイトより)



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