暇である。ふざけたい。
推しの子ウエハースの遍歴を披露したい。
記念すべき1枚目は6月頭。ちなみにこれを書いている7月頭で15枚ほどあるのでほぼ2日に1回買っている。
『斎藤ミヤコ』だ。
あのマネージャーさんである。
申し訳ないがハズレだと思った。
諦めずに買った、2枚目。
『さりな』だ。
正直悲しくなった。いいシールが出なかったというより、さりなちゃんの笑顔というのはとにかく悲しいものなのだ。原作を読んだ方なら同意いただけるはずだ。なぜウエハースを買ってこんな気持ちにならなければならないのか。分からない。
3枚目は『不知火フリル』。
悪くは無いかもしれないが、決して当たりではない。この辺りで挫けそうだったことを覚えている。
4枚目、突如当たりが出る。
『アイ&へッドロココ』である。
全米が思っただろう、Who is ベッドロココ?
ビックリマンシールの系列なのでそのキャラがコラボしていると思われる。絵柄的にもナンバリング的にもおそらく当たりの部類なのだが、釈然としない。
5枚目を買ったタイミングはスケート合宿だ。ノリの良い名古屋の同期が一緒に買ってくれて、同時開封という企画が実現した。
「どっちがレアなやつ当たるかな?」
「有馬かな欲しいな〜」
「俺は黒川あかね」
「じゃあ3,2,1で開けようぜ。3,2,1…!」
「五反田泰志の奇跡」を経て、本当に中毒になり始めていた。コンビニによると自然と手が伸びてしまうのである。いや、買うためにコンビニに行っていたと正直に白状しよう。ただ6〜9枚目はそんなに盛り上がりがなかったのと、あともう飽きてきたので巻く。
『黒川あかね』
『アクア&ルビー』
『不知火フリル』(2枚目)
『斎藤壱護』
黒川あかねは当たりの部類だと思うが、有馬かな推しなのでまあ…といった感じだった。
記念すべき10枚目。ウエハース好きの私でも10の大台は初めてだ。何がでるか、この記念すべき10枚目に?
ウエハースを開けるとそこには『五反田泰志の母』がいた。
こんなふうにどちらかというと引きの悪い遍歴であるが、直近2回は星周りがとても良い。
『B小町』!
『ルビー』!
B小町の奥に滲む医者みたいな男は言及しないが、波が来ていることは間違いない。
この状態で、いまリュックの中には1ウエハースを仕込んでいる。これを中国で開けるんだ。わくわく。続報がなければなんの面白味もないカードが出たと思っていただいて差し支えない。
あ、マニラつきそう。書くと時間進んで嬉しい。マニラは乗り換え時間短いので気を引き締めないと。