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【7/10③】普通に広州市内を散策

旅行
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ついに観光の時間だ!

初日は移動で時間も体力も使い切った。快眠快起床で非常なハイテンションである。

まずは中国感0の朝カフェをした。

朝ごはんはこの通り。ほぼコメダである。これでいいのだ。

ゆっくり1時間くらい過ごした。予定がないとこんなにも自由なんだなと思った。なんていうかとにかく心から自由なのである。

ところで実はここ、前日に迷子になった時に夜に駆け込んだカフェ(夜はバー)だった。お兄ちゃん3人がとても親切で道を案内してくれた。朝にその3人はいなかったのだが、朝にいちゃんにその旨を伝えた。

朝にいちゃんは英語ができなかったのでチャットアプリにて翻訳しつつコミュニケーション。最後のチャットを送った時に「あぁ〜!」と理解してくれた時の笑顔が嬉しかった。

テンションが上がって「夜もバーに行くぜ!」と言ってしまったのだが、この日の夜は色々チケット関係で格闘して結局行けなかった。無念。ごめんよにいちゃんズ。

その後は「陳氏書院」と「永慶坊」なるところにいった。取り立てて語ることは多くはなかったが、街歩きがとても楽しかった。電車を使わず1時間弱ほど歩いたのだが、日本との街の雰囲気の違いが新鮮だった。

ごちゃっとさまざまなお店が林立している。こんなにお店があってなぜ続けられるのだろうか。

店の狭い通路で昼寝している人が多いのも印象に残った。というか寝てる人が中国は多い。いやマニラの空港でも目についた。職員が普通に見える場所で寝ている。寝られるくらいの時間の余裕があるのはたしかだ。人間こうあるべきであると、日本のオフィスを思った。

10時に外出を初めて15時には帰路に着いた。健康的すぎる。これで16時には宿に着いて、ちょっと筋トレして昼寝して、夜ご飯をゲストハウスの人と雑談しながら食べようという明るい夢を描いていた。続く。

(日中は冷房もシャワーも使えないことを知らずに腕立てをして汗だくだくのまま絶望しようとは知る由もない)



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