13:25広州発の便で、9時に空港に着いた。びびりすぎである。
復習好きなので中国の復習をしたい。
中国では人とのコミュニケーションが思ったよりもたくさんできたのがとても良かった。もっとぼっちになるかと思っていたが、色んな人に会えた。
一方で観光はもっと工夫できたかもしれないと思った。
広州や深圳、桂林など決して悪くはなかったのだが、最後に行った大圩と比べると(比較はしない方がいいのだが)、もう少しいい時間の使い方ができたのではないかと考えしまう。
大圩の良かった点を簡単に列挙すると、下のようになる。
・観光客が少ない
・静か
・遠すぎない
・国や地域の独特の雰囲気がある
インドでも大観光地のような場所に行くには行こうと思うが、一方で大圩のような町も行きたい。こういう場所は現地の人に聞くのが一番だと学んだので、ゲストハウスのオーナーに相談してみようと思う。ちなみにこんなふうに、やりたいことを、コミュニケーションの機会に繋げることを意識したいと思ってる。
それ以外の反省点はというと、実はそれ以外にそんなに反省点はない。
もっというと、観光についても「強いて言えば」といったレベルだ。
観光を第一に置いていないと割と自信を持って言えるので、観光が薄くてもそれほど問題視はしていない。とにかくこの旅行期間を、心をオープンにしていられればそれで十分と心から思っている。出国直前に『もののけ姫』を見たのだが、「曇りな眼で見定める」といったところか。
中国ではしっかりできたと思っている。いろんなものを見て、感じられた。
では心をオープンにし続けるための工夫を考えるのが役立ちそうだ。この点、心がクローズになるのは、疲れた時、飽きた時である。疲れは寝ればいい。問題は飽きである。旅も8日目、旅慣れの兆候が見られる。
一度心がクローズになると、加速度的にダレてくる危険があるので、インドでやってみたいことをあらかじめ列挙しておこうと思う。これを指針に、インドを楽しみたい。
・Uberを使う
・寺院を見る
・ガンジス川を眺める
・露店で値切り交渉をしてみる
・インド人の友達を作る
・大圩みたいな町を歩く
・変なものを買ってみる
・物乞いから目を背けない
・割のいい両替を探す
・ガンジー記念館に行って平和について考えてみる
・かっこよく英語を発音する(声を響かせる、は英語力関係なく行ける)