今までいた中国、インドはそれぞれ1週間ずついたので、3泊4日で離れてしまうトルコは一瞬のように思われる。
立てた直後であるが、次の国に渡ってしまうので目標の振り返りをしておきたい。インドの時にやって良かったので。中国の時はそういえばサボっていた気がする。
・博物館か美術館に行く
→ペラ・ミュージアムと軍事博物館に行ったのでパーフェクト。ちなみにこれらの目標、旅行中は明確に覚えているわけではないがちゃんと達成できているところを見るに、結構心の奥の方でちゃんと意識されているということなのかもしれない。
・美味いトルコ料理を5種食べる
→これは全く達成できていない。ケバブロールにハマりすぎて、ほぼこれしか食べてない。こんなに食にハマることが自分でも驚きだったくらい、ケバブにハマった。これは一つの発見であり、これだけでイスタンブールに来た価値があるとさえ思っている。参考までにイスタンブールでの全食事を書く。
1日目昼:ケバブロール
1日目夜①:ケバブ定食
1日目夜②:ケバブロール
2日目朝:ホテルの普通の朝食
2日目昼①:ケバブロール(牛。これ以外は羊)
2日目昼②:ケバブロール
2日目夜:ケバブ定食
3日目朝:ホテルの普通の朝食
3日目昼:ケバブロール
3日目夜:ケバブロール
ハマっているうちはハマっているものを食べることがベストだ。常に新しいものを食べないといけないなんて法はない。
・ハマムに行く
→初日一発目の予定でちゃんと行った。クオリティも高く、この目標を思いついた自分にくす玉を割ってあげたい。
・髭を剃る
→自分でもよく分からないが、口ヒゲだけ剃って顎ヒゲだけ剃らなかった。伸びすぎていたのか、持ってきた電動ヒゲ剃りだとうまく剃れず、口ヒゲをちょっと剃って初日は諦めた。翌日スーパーで普通の剃刀を購入し、「おぉ〜剃れる剃れる」と口ヒゲを剃り尽くしたものの、ここまで育てた親心のようなものがヒゲに対して芽生えてしまい、殲滅には至らず顎ヒゲを残してしまった。この顎ヒゲがどうなるか、今後の展開に期待である。
・良いシャンプーとリンスを買う
→空港の薬局で良さそうなものを見つけたが、2000円と言われまたもやケチってしまった。結局町のスーパーで、日本にもあるようなdoveのリンスっぽいものだけ買い、ジャンプーに至っては洗面台のハンドソープで代用するという体たらくであった。美容の道は遠い。
・地下神殿、モスク、バザールなどちゃんと観光する(逆張りで大所見ないとか極力しない)
→地下神殿は料金的に行かず。モスクはブルーモスク。バザールは行った(が何も買わない)。達成率50%といったところ。逆張りたくで逆張ったわけではなく、然るべき理由があって仕方なく行かなかっただけであり、まあこのくらいだろう。
・ゲストハウスに併設されているBARでマスターと旅人とおしゃべりする
→そもそもそんなものはなかった。なんの記憶だったのだろう。同室だったトビーとテラスでお話しできたので、結果オーライ。
達成できたものは満足度を伴って達成できている。達成できていないものも「まあしなくても良かったな」と納得感をこじつけられる便利な頭を持っている。上々だ。
次はドイツ。今回も目標だけ列挙しておく。復習が楽しみだ。
・第二次世界大戦系の展示やツアーに行く
・おいしいビールを飲む
・おいしいソーセージを食べる
・おすすめのバーの情報を現地民から手に入れる
・バーに行って人と話してみる
・ドイツ発祥という秘密結社イルミナティのツアーに参加する
・象使いレネキャスリーに会う