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【8/16③】無賃乗車対策を考える

旅行
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罰金から一晩経ち、自主謹慎期間を終えた。

6500円払っているのでちゃんとそこから価値を引き出したい。二度とこんな過ちを繰り返さないために復讐…じゃなくて復習する。

まず何で起こってしまったのか考える。(いやまずシンプルに「無賃乗車をしない!」があるが)

最も根本的なところでは、「慣れ」が一番の原因だ。海外旅行も1ヶ月を超え、公共交通機関の使い方や仕組みも理解し始めていた。入国初日でも「はいはい、だいたいこんな感じね」という肌感覚を身につけるまでの時間がどんどん短くなっている。要約すると、「調子に乗っていた」と言える。

調子に乗らないこと。これはもう万事に共通する。

その他細かい要因だが、金額が小さくて油断した点もある。大きい金額ならさすがに「しばらく無賃で…」なんて思わない。小さいがゆえに「まぁあとでもいいか…」となってしまった。その結果が50倍の過料だ。小さくても油断しない。

また具体的なシチュエーションの話だが、「乗った号車と券売機が遠かった」ことも小さくない。こういうような「何かをやる時にちょっとしたハードルがあるだけで、やらなくなっちゃう」ことはよくある。そもそもバスに乗る前に買うべきという話もあるが。最初からハードルを取り除く、取り除けなかった場合はハードルがあることを適切に認知して、意思の力を無理やり引き出して動くようにしたい。

原因はこんなところだろうか。

原因という切り口ではなく、振り返ってみて1点反省があるので、そちらも自戒として書き残したい。

「164ズウォーティです」と言われた時に、少しは疑うことも必要だった。

今回は100%こちらが悪いのでそんな余裕はなかったが、もしこれが仮にインドだとしたらさらに10倍ふっかけられていてもおかしくない。

言われたままの164ズウォーティを、言われるがままクレカで払ったのだが今思うと海外での行動としては随分危ないことをした気がした。

状況が状況なだけに随分な図太さが必要にはなるが、こういうスタンスも失わないようにしたい。

以上だ。1000円くらいの学びは脳みそに刻み込めただろうか。残りの5500円分は痛みと体とクレカ明細に刻み込んでおく。



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