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歯医者、続

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下書きを放出する企画Vol.8

下書きを放出する企画とは?
・過去に書いたが結局投稿してなかった下書きをそのまま放出する在庫処分企画
・「そのまま」なので誤字、脱字、面白くないなどすべてが恩赦される仕組み
・そのまま放出だけではアレなので、「今、これを読んだ感想」を申し訳程度に付記
・これにより何が起きるか?俺の気分がスッキリするのだ!そんな雑な企画が許されるのか?許されるのだ!これは個人ブログだから!ここは俺の国だ!俺がルールだ!ガッハッハッ!

では放出していきましょう。
〜〜〜〜〜
(2024.5.19下書きより)

歯医者、続

さて11個虫歯が見つかり落ち込んだものの、なんとか前向きになったが、次なる試練が待っていた。

歯医者で一番むずかしいのは次回の予約だ。嫌な予定のために予定を空けなければならない理由が理解できない。せめてもの抵抗で、平日の昼間に入れて仕事をサボることで心の平静を保とう。

1週間後に再訪した。
以前親知らずを抜こうとしたときは、2回目に行かずに結局どろんした身からすると上出来だ。

今回はついに歯を削られた。
こんなに早くやられるのは寝耳に水だった。

開幕2分で麻酔を受ける。そして治療開始。
「耐えられないことはなく麻酔を追加してもらうほどじゃないけど、ちゃんと不快」な痛みが走る。我慢の時間が続く。

治療中、痛みに耐える一方で考えたことがある。
治療時の痛みで怖いのは、指数関数的に痛み度が急上昇することだと思った。

一次関数的に上がるのであれば、予想できるので手を上げて治療を一時停止してもらうタイミングも外さないだろう。

しかし一方で指数関数の場合は、それが読みにくい。
「全然痛くないぜ」と思っている数秒後にいきなり痛みが急上昇し、手を挙げるタイミングが遅れて激烈な痛みで気絶するというのが怖いのだ。歯医者さんには、痛みは一次関数ですか、指数関数ですか、と聞いたらウケるかなと思ったが、きもいのでやめた。ただ多分後者な気がする。

そんな、本当にどうでもいいことに頭を使いながら、なんとかその日の治療を終えた。

ここで「詰め物」の説明を受ける。

どうやら削ったあとに、なにかを被せた方がいいとのことである。被せないと、良くないことがおこりやすいらしい。

選択肢としては主に銀、セラミックがある。白いのが良かったので、セラミックにしようとした。

冒頭話した試練というのはここからだ。
「銀だと保険効かないんですよね」
「(保険…?よくわからんな。病院あんまりいかねぇから!!ドン!!)だいたい何円ですか?」
「6~7万円くらいです」

一瞬で色んなことが頭を駆け巡った。

高くないか?
1本で? え、俺何本虫歯あるんだっけ?
詰め物ってマストなの?
詰めなくても耐えられる方法ないの?
この歯医者、ちゃんと本当のこと言ってるのか?
良いエッジ買えるじゃん…
健康って大事だな
…高くない?

一部失礼な思いも入ったが、非常に衝撃を受けた。

その日はまたずーんとなり、早く寝た。
明日の朝ゆっくりまた考えることにする。

歯は大事。

〜〜〜〜〜
<今読んだ感想>
・虫歯、去年の5月のハイライトだ
・このあと、きぬた歯科に行きます。
・ちなみにきぬた歯科、めちゃいいです。委員長のファンになりました。
・きぬた歯科委員長の著書「異端であれ」、読了—。
・きぬた歯科のかるた、購入—。



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