物価の高いニューヨークでの救世主はピザだ。
でかい。やすい。うまい。
1スライス単位で売っている。日本ではあまり見ない。
これができるのは、1ホールがでかいからだろう。日本では、1ホールが小さいから、1スライスで売ると糸切れみたいになる。アメリカの1ホールがでかいのは、要はそれを食い切れるからであって、アメリカ人自身もでかいのが納得できる。
ちなみにベーグルもコスパ良。
もちもちが好きなので相性も良。歯応えがあるので満腹感へのインパクトも大きい。
そんなことを考えていたら、タコスと出会った。
タコスは量こそ少ないが、うまい。ここに来てタコスの美味さに気づいた。つーか、日本のタコスよりうまい。メキシコが近いからだろうか。コーンベースの生地と、たっぷりお肉と、謎のピリ辛緑ソース(ハラペーニョ?)がたまらない。
ホットドックにも触れないわけにはいかない。ニューヨークといえばホットドッグだが、こっちはコスパが悪い。無限にある屋台に「How much?」と尋ね続け、ほぼ最安4ドル(感覚が狂い出してる、高い。)でゲットしたが、何というか、日本の普通レベル以下だった。「ニューヨークでホットドッグを食べる」という雰囲気を味わう目的を加味してやっと買える値段と質と言える。
でけえハンバーガーも食べて〜。
p.s
でけえハンバーガーを食べた。「ハンバーガーってもはやアートではないか?」というハンバーガーの宗教を開きそうになるくらい美味かった。味を占めて帰りの空港でもでっけぇハンバーガーをいただいた。こっちもうまい。
ついでに空港で買ったブラウニー。食べた1分後にニキビができて、そのまた1分後にそのニキビが破裂しそうなくらい甘ったるくてでかい。