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【家づくり㉓】仕事暇になってインテリア

家づくり
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〜〜〜
前回までのあらすじ!
間取りが概ね決まったぜ!
〜〜〜

間取りが決まると、次は待ちに待ったインテリアである。

これがまぁーーー面白ぇ!!!

 

椅子や照明は見るたびに「美しい…(高いけど)」となる。キッチンやお風呂、洗面台なども複数のショールームに赴き、生で見て、スタッフさんから直接お話を聞いた。壁紙のお店にも行けば、はては床の木材を売っている会社にも行った。

 

最初はそれほど興味がなかったのだが、調べているうちにどんどん面白くなっていく。
なぜそれまで興味がなかったのに調べ始めたのかについて話したい。

序盤、インテリア周りを妻に頼りっぱなしだったことを反省したのだ。

「調べていないので特に意見もない」
間取り決めの序盤はこういう状態だった。

しかしせっかく家を自由に建てられるのだから、楽しまないと損ではないかと気付いた。
楽しむためには、知ること、向き合うことが大事だ。

 

こう思ったとて、調べるには時間が必要だ。時間がないと話は進まない。
ここで1つの僥倖。

仕事が超、ド級に、スーパー暇になったのだ。

クビになったわけではない。ただ偶然、驚くほどヒマな時間が3ヶ月ほど続いた。こりゃしめた、と思い、時間と体力のリソースのほぼ全てをインテリアに注ぐことができたのである。先に書いたショールーム見学など、平日の真っ昼間に行った。

 


雑談だが、仕事がヒマな時にプライベートな時間をとることには、ちょっとした後ろめたさがある。残念ながらサボりを100%エンジョイできるほど、サイコパスにはできていなかった。

しかしこれは仕事暇シーズン序盤の話である。
暇が続くと、ズル休みのコツのようなものが身についてくる。

 

会社スマホを近くに置き、もし連絡が来た時はすぐ返信するなどは小手先レベルの話だ。
ズル休みの本質はそこにない。もっとも重要なのは「メンタル」だ。

「いかにズル休みの後ろめたさを軽減するか?」
これが最も解くべき問いとなる。


編み出したのは
「普通に本気で2.5時間くらい仕事に関する勉強をする」
ことだ。

最大のメリットは、仕事(に関連したこと)をした自己肯定感が後ろめたさを消し去る点にある。ポイントは、ちゃんと「本気で」勉強することだ。ただの読書などではなく、手を動かし、GPTとやりとりをし、できるだけ現物に触れる。そんな濃密な勉強を目指す。

 

一つポイントがある。2.5時間くらい、という点だ。

個人的な見解として、仕事は言うまでもなく、趣味でさえも基本的に長時間やったらその日は飽きる。だが逆に、趣味は言うまでもなく、仕事でさえも短時間なら割と楽しい。

1日をいかに細かい趣味で埋めるか、ということをよく考えているのでその延長とも言える。(注意点として、細かくすると当然日々の密度は減るので、「継続」することが大事になってくる。)

 

だいぶ話がそれたが、このように会社がヒマな時期、ちょっとだけ仕事の勉強をすることで獲得した免罪符を振りかざし、何も悪びれもせずインテリアにどっぷり使ったのがこの時期である。

次からはインテリアの詳細について入っていきたい。



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