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前回までのあらすじ!
インテリアの探り方
「①乱読&ネットサーフィン」「②インテリアの要素のリストアップ&自分がこだわることの明確化」「③実物を見に行く」のうち、②を説明したぜ!
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②のステップを踏むと、自分の中で「言葉の畑」みたいなものが存分に耕された状態になる。
この状態になると、実物を見るときに多様な視点で考えられるようになる。
加えて、自分の中で重視すべきポイントも明確に把握できる。
ここまできて初めて実物を見に行く。これが第3ステップだ。
いきなり実物を見に行くのも、インスピレーションやモチベーションが得られて良いかもしれない。しかし、事前の乱読や考えるステップを踏まないと、目が泳いでしまい、「なんとなくいいな〜」くらいの感想しか出てこない。
実物を見るメリットは、何と言っても実物からでしか”感じられない”情報が得られることだ。写真や文字だけからでは得られにくい、雰囲気、印象、手触り、光沢、重さ、匂い(?)、特別値引きの有無(?)…etc。これらを存分に味わう。
考えきっているから、好きなだけ見て良い、というかたくさん見たほうが良いと思い、下記のお店に行った。
・LIXIL(キッチン、お風呂、洗面)
・TOTO(キッチン、お風呂、洗面)
・タカラスタンダード(キッチン、お風呂、洗面)
・トクラス(キッチン)
・アイカ工業(洗面)
・サンゲツ(壁紙)
・朝日ウッドテック(床)
・IKEA(家具全般)
・ACTUS(家具全般)
・unico(家具全般)
・HAY(家具全般)
・かねたや家具(家具全般)
・MasterWall(主にダイニングテーブル)
・CARL HANSEN & SØN(主にダイニングセット)
・Louis Poulsen(照明)
特に、よく肌に触れるようなジャンルは絶対に現物を見たほうが良い。
床やダイニングセット、ソファなど。
以上がインテリアの探り方、
①乱読&ネットサーフィン
②インテリアの要素のリストアップ&自分がこだわることの明確化
③実物を見に行く
の全体感だ。
ここまでやると納得感のある意思決定につながったので、参考になれば。