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【家づくり㉚】ブランド品との向き合い方

家づくり
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貯金は有限だ。
対して、家具の値段は実質無限だ。

ここに困る。

 

初心者がなまじインテリアを調べ始めると陥るのが、「ブランド品欲しい衝動」だ。

知識も経験もないのに、「やっぱりIKEAとは違うぜ..」とカスみたいな感嘆のため息を出す。そんなどうしようもない素人がいる。私である。

 

この衝動に駆られると、すぐに買わないまでも、非ブランド品を買うのがためらわれるようになる。しかもタチが悪いのが、ブランド品を模した、いわゆるリプロダクト品に対してだ。

「俺は本物を知っている分、リプロダクト品を使って『ああ、リプロダクト品を使っているな」と自分で感じるのが嫌だ。それを使うくらいなら非ブランドだとしてもオリジナルなものが良い」という直視が躊躇われるほど恥ずかしい主張をするようになる。

 

しかし、この衝動を乗り越え、「なんでもよいのだ…」と悟りの境地に達することがあ
る。

この到達点に至るのに必要なのは、「調査」と「時間」である。

 

まずはブランド品を”知ってしまう”ところから始まる。

同時に、非ブランド品も調査しまくる。ここで知識をごちゃごちゃにする。

そして最も大事なのが、時間を置くことである。「ブランド品欲しい衝動」は、名前の通り”衝動”である。病的な部分がある。時間をおくと、冷静になれる。「いや、まあ俺りプロダクト品でも見分けつかないし、ブランド品じゃなくても良くね?」となる。

 

やってはいけないのは、衝動が収まっていないバーサーカー状態で意思決定をしてしまうことだ。

ブランド品を検討する時は、必ず時間を置く。これを心に刻みたい。



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