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【8/20①】ノルウェーといったらサーモン

旅行
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ノルウェーのオスロに着いた。ヘルシンキ、タリンに続く北欧3カ国目だ。

オスロに着いた一番乗り感想は「寒すぎる」だ。天気が雨ということもあるのだが、調べると最高18度、最低9度。少し前に夏のインドに行った荷物の状態なので、服装のミスマッチが酷い。飛行機の冷房が強い時用のウィンドブレーカーでなんとか寒さをブレークする。

雨であまり街歩きができなかったので、「食」でオスロを攻めようと考えた。

ノルウェーといえば何か。サーモンだ。スシローか銚子丸の店内に流れる動画で「ノルウェー産のオーロラサーモン!」というのを見たことがある。サーモン食うぞモードになって、場所を調べた。

調べた結果、一つの事実が判明する。幸福度最上位常連国、福祉最強、自然豊か、オーロラが見られるなど数々の素晴らしい特徴を持つノルウェーだが、一つ大きな欠点がある。物価が高すぎることだ。ヘルシンキより全然高い。(というかヘルシンキは思ったほど、という印象ではあった)

オスロのレストランで値段を見ると、サーモンスープが安くても一皿4000円弱くらいする。バグっている。インドで3泊できる。

それでもサーモンを食べたい時はどうするか?

答えは簡単だ。スーパーで買うのだ。

スーパーは万国共通で最強だ。ウィーンもヘルシンキもオスロも、スーパーなら基本安い。

購入したのはこちらのサーモンパック。お値段500円で、カルパッチョに使われそうな状態のサーモンが6枚くらい入っている。こいつをいただく。

しかし、ウィーンの過ち再び。フォークなどをもらい忘れた。まあもうサラダを素手で食っているのだから、サーモンなど恐れるに足らず。素手サーモンでいただいた。

身がぶりぶりで(しゃけだけど)とても美味だった。脂も乗っている。これで500円。これだからスーパーはやめられない。

「ヘルシンキとオスロではスーパーに行け」。ドラゴン桜風の金言としてぜひ記憶して欲しい。

余談。素手サーモン後の街ぶらで入ったお店にて、わんちゃんが妙に懐いてきた。あまり懐かれないタイプなので何故だろうと思ったが、ふと自分の手を顔に近づけた時に香ってきたサーモン臭で全てを察した。

ガン見してくるわんちゃん。



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