こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。
新人会計士の皆さんはそろそろ始まってますよね、補修所の考査。
正直、考査ってすっっごい面倒臭いですよね。
平日は仕事だし、休日は遊びたいし・・・なんで論文試験受かった後もテストなんてものを受けなければならないのか・・・(絶賛試験勉強中のため愚痴)
そんなわけで今回は、補修所の考査において
最低限のインプット(勉強)で、
及第点をとるために、
僕が実践しているテスト勉強法をご紹介します。
あくまで及第点です。いい点とりたい人はしっかり勉強してください。
もう僕にはこの補修所考査で良い点を取るというモチベーションは皆無です。
できるだけ人生の貴重な時間を考査の試験勉強になぞとられたくないという同士がいたら参考にしてください。
過去問やる
王道中の王道ですね。過去問完璧にしてればほぼ勝確です。
なぜなら、
基本みんな過去問しかやらないから
です。まあ当然ですね。
考査は60点以上合格とかいってますが、受けている感じ論文試験同様、相対評価の試験だと思うので、他の人ができるところを正解すれば及第点です。
なのでまずやるべきは過去問を入手すること。知り合い2,3人当たれば誰か絶対持っているでしょう。
自分は通信受講生で友達ほとんどいなかったので過去問入手に苦労したのですが、今後のテスト勉強の効率性を考えた時に必須アイテムとなるので速攻で入手しましょう。
ちなみに僕は5年分目を通します。
テキストの「具体例」、「監査上の留意点」読む
上で過去問で十分と書きましたが、僕は実はテキストにも少し目を通してます。試験については極度の心配性なので。
冒頭の文章で
「こいつ、向上心0野郎やんけ・・・」
と思った方もいると思います。
確かに僕は考査に関してモチベーションは低い人間ですが一方で、
考査や補修所の授業をきっちり受けたら相当会計士としてスキルアップはできるだろうなと感じています。
なので、心配性という要因に加えて、
せっかく考査の勉強をしなければならないなら、実務でもレベルアップできる何かを得たい!
と思って過去問だけでなくテキストも読むようになりました。過去問覚えるような単純な試験勉強という意味だけでない感じですね。
ただテキストは非常に量が多く(約100ページ)、考査範囲も4つあるので、真面目にやろうとすると400ページと膨大な時間がかかってしまいます。
そのため僕は、
・テキスト作成者が経験したっぽい具体例部分
・監査上の留意点
の二つのみに目を通しています。この2つの部分は実務とのつながりが強く、かつイメージしやすいものが多いのでお勧めです。
テキストで飛ばしまくるのは「監査上の規定」部分です。皆さんもう会計士試験勉強で嫌になるくらい読んでるはずです。
テスト勉強のためとして、いま改めて読んでも何も得られないので恐れず飛ばしましょう。そこに時間をかけて、他の大切な部分がおろそかになるほうが非効率です。
実務で遭遇した時に読むくらいで十分でしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。まとめますと、
①過去問やる
②テキストの「具体例」、「監査上の留意点」読む
です。
時は金なり。
考査のためだけの勉強はしすぎないようにしましょう。