下書きを放出する企画Vol.6
下書きを放出する企画とは?
・過去に書いたが結局投稿してなかった下書きをそのまま放出する在庫処分企画
・「そのまま」なので誤字、脱字、面白くないなどすべてが恩赦される仕組み
・そのまま放出だけではアレなので、「今、これを読んだ感想」を申し訳程度に付記
・これにより何が起きるか?俺の気分がスッキリするのだ!そんな雑な企画が許されるのか?許されるのだ!これは個人ブログだから!ここは俺の国だ!俺がルールだ!ガッハッハッ!
では放出していきましょう。
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(2024.4.28下書きより)
占いという領域
最近は占いにはまっている。
占いの中でも、タロット占いにはまっている。
きっかけは、それこそスピリチュアルな出会いだ。
数ヶ月に1回程度、本屋をのんびり練り歩く習慣がある。
とくに決まった目的を持たず、ランダム的に何かに未知なるものに出会うことを狙っている。
その日偶然占いコーナーを横切った。
その瞬間、第六感が突然「タロット、面白いのでは?」と囁いた。
すぐにはタロットの本を手に取らず、別のコーナーを歩いていた。
しかし、頭の中では「タロット、面白いのでは?」の声がやまない。
その声は次第にエンジンを上げてくる。
「タロット、やらない理由がなくないか?」となり、ついには
「今すぐやらなければならないのでは?やれ」という義務にまで達した。
その場でタロット入門書を1冊を手に取り、同時にメルカリでタロットカードを注文した。
鉄は熱いうちに打つに限る。
義務感にまで至った背景には、本屋を徘徊した時期は自分の仕事が繁忙期だったことが大きい。
今は公認会計士として監査を主な業務としている。監査は、ルールの世界だ。明確に依るべきルールが有り、ルールに沿っているか、いないか、いないとしたらどうすれば許容できるか、といったことを考える。この世界では、ロジックや合理性が支配している。
そのことを息苦しく感じている時期だったのだろう。
ロジックや合理性と真逆な、「直感」や「曖昧な繋がり」といった要素をタロットから感じ、惹かれたのだろう。
その日からタロットカードの勉強を始めた。
勉強して2ヶ月、まだ見習いとも言えないレベルであるが、すごい楽しい。
「占いといえど、直感やスピリチュアルへの全振りは自分のスタイルと合わなそう。感じるだけじゃなく、ちゃんと考えることも大事にしたい。このバランスをじっくり考えたい」
「一方で、そういう直感やスピリチュアルというものが少し存在することは、”信じる”というスタンスをとりたい。これはロマンとして。」
といったぺーぺーなりの”占い観”を持つまでにはなっている。
・占いというクライアントワークの中で、いかに真正な価値を届けられるか
・そもそも価値ある提言とは何なのか
といったことを考えるのも面白い。
今まで歩いてこなかった領域なので、いつもと違った視点で楽しむことができている。
ちなみに、ギャグじゃなくタロットカードは本当におすすめだ。スピリチュアル度は低く、正直、合理的とすら思う。性質上、連想力やストーリー構成能力、アドリブ力、コミュニケーション、問題解決力などに関わるので、人生が豊かになり、お金持ちになり、あなたは人生の成功者となる。
勉強に飽きないよう、「タロットカード士試験」という資格試験を受けると決め、無事先日受験しおえた。当落線の真上の手応えで、本当にどっちに転ぶかわからない。1ヶ月後の合格発表までドキドキが止まらない。
占いは複数の手法と組み合わせるとより楽しいと聞いている。
次はルーン占いに目をつけている。
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<今読んだ感想>
・「タロットカード士試験」、合格しました。ちなみに受験料1万円なのでほんと受かって良かった。
・今も月に1回タロットカード占いをするくらいには、安定した趣味になっている。
・ちなみにカードを触る頻度が減ると、スピリチュアルに言えば、カードから声が聞こえなくなる。スピリチュアルに言わないと、カードが持つ基本のキーワードを忘れるので、連想力があまり発揮されない。ちょっと本で復習してからカードに触れると、そこそこ楽しく占える、というレベルの占い師だ。