下書きを放出する企画Vol.18
下書きを放出する企画とは?
・過去に書いたが結局投稿してなかった下書きをそのまま放出する在庫処分企画
・「そのまま」なので誤字、脱字、面白くないなどすべてが恩赦される仕組み
・そのまま放出だけではアレなので、「今、これを読んだ感想」を申し訳程度に付記
・これにより何が起きるか?俺の気分がスッキリするのだ!そんな雑な企画が許されるのか?許されるのだ!これは個人ブログだから!ここは俺の国だ!俺がルールだ!ガッハッハッ! では放出していきましょう。
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(2024.6.2下書きより)
うんこをとっておくという発想
よく考えごとをするタイプだ。
主に「なにか楽しいことないかな」という子どもみたいなテーマだが。
このようなテーマの考え事には、「閃き」が求められる。
そしてこの「閃き」というものは、机の上でうんうん唸ったあと、ちょっと立ち上がって別なことをしていると降りてくることが多い。
なのでトイレというのは閃きを得るにはとてもよいギミックなのである。
うんうんうなったあと、トイレに行く。体からモノが出て、代わりに頭にモノが降ってくる。
ここで思いついたのが標題の発想だ。
小をしにいくつもりでいって、図らずも大に至ることが、誰しもあるだろう。
ある日、ここで「もったいない」と感じてしまった。
ここで小とともに大も致せば、このあとのトイレチャンスが減る。
ひいてはこれは、閃きを得るチャンスを失うことと同義だ。
この日、便意に“あえて”抗い、小だけして便所を出た。
1時間ほどまた机でうんうんしたあと、まちぼうけを食らった大はようやく日の目を見た。
腸と脳を熟成した結果生まれた閃きというのが、今まさに書いているこの文章である。汚いったらない。
<今読んだ感想>
・このエッセイは2024年上半期日記うんこ部門ノミネート作品です。