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【7/26③】「インドの抱負」の達成状況を振り返る、ついでにトルコ目標

旅行
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目標を立てたら振り返らないと無意味だ。

「計画」という一連の行為が大好きな私が特に好きなのが、達成状況を振り返る時だ。ゲームのリザルト画面みたいなもので、わくわくする。ちょうどインドに入る前にインドでの抱負を列挙していたので、これに沿って確認していきたい。

 

・Uberを使う

→インド最終日に利用し、無事宿から空港までの移動に成功した。しかも1回目で捕まらかったのでキャンセルして別の車を捕まえるという、とても初利用とは思えない口頭テクニックを披露した。炎天下の中、周りのリアルインド人たちが「タクシー??」と無限に話しかけてくる中、マッチングしてんのにどんどん自分から離れていく車マークを画面上で見ていたのはハードだった。

 

・寺院を見る

→ほぼ見てない。外からそれっぽいものを眺めただけだ。

なぜ見なかったのか考えてみる。

インドと、何だったら中国においても全体的な反省なのだが、「生き延びることに必死で観光の余裕が少なかった」気がしている。

この2カ国で度胸はついた。加えてこれからはもう少し先進国だ。観光を楽しむ余裕を意識したい。

 

・ガンジス川を眺める

→当然眺めた。朝も昼も夜も眺めた。心残りがあるとすれば、朝日を拝めなかったことだ。4日中3日は早起きしたのだが、雲がかかっていた。これはまた機会があればとしたい。

 

・露店で値切り交渉をしてみる

→露店ではしてない。が、無理やり連れられたお土産屋さんに行って、情報を聞きまくるだけ聞きまくって結局何も買わないという行動を取れたり、事前に予算を決めてその半額からふっかけたもののまあ結局ちょうど予算額でリキシャに乗れるなどはした。商売のひりひりを感じられたので、この目標は達成したと言ってよい。

 

・インド人の友達を作る

→できたと思ったら最後詐欺られそうだったので、愛をもってソヌーはカウント対象外とする。中国のトニーの時のような関係ほどのものはなかった。が、あっくんに会ったり、行きつけのカフェの店員と最後写真を撮ったり、キールタンに会ったりなど、人との出会いはインド1番の思い出だ。

地球の歩き方のインド編ではインドを「人間の森」と呼んでいる。そのことを体感できたので、この目標もよしとしたい。

 

・大圩みたいな町を歩く

→中国で大好きだった、古き良き中国っぽい雰囲気の残った大圩。インドで言えばバラナシということにしたい。静かな場所を歩いている時は、大圩と同じ感覚をもった。OK。

 

・変なものを買ってみる

→目標設定時の記憶が一切ない。こんなの立てたっけ?ものではないがアーユルヴェーダが興味本位でやってみた体験かも。すごい無駄遣いだと思っているので、「変なもの」扱いでもいいかもしれない。

 

・物乞いから目を背けない

→この目標をちゃんと立てていたことを今思い出した。この目標のことは忘れていだが、実は最終日に「物乞いの人にコインを渡そう」と決意していた。そしてUber集合場所に向かう最後の徒歩のところで物乞いのお婆さんを見つけ、立ち止まってポッケからコインを探し、3枚ほど渡した。お婆さんは穏やかな表情を浮かべてくれた。時間にして10秒ほどのやり取りだったが、この体験は自分の中で大きいものだと思っている。

 

・割のいい両替を探す

→これはできてない。むしろよく分からんホテルで両替しただけで、横比較さえもできてないので大失敗だ。反省。時間と根気がないと、冷静な比較はできない。次に活かしたい。

 

・ガンジー記念館に行って平和について考えてみる

→行ってない。魔境デリーにあったのだが、心がガンジーどころではなかった。後悔の一つだが、それでもやはりデリーにはもう行きたくない。

 

・かっこよく英語を発音する(声を響かせる、は英語力関係なく行ける)

→意識できて割合は30%くらいである。もっとやろう。バラナシより前はソヌーと英語でそこそこ話したが、バラナシはあまり英語を使わなかった。こっからヨーロッパに入るので、より意識したい。

 

全体の達成率でいうと70%くらいだろうか。上出来だ。嬉しい。

トルコの目標も列挙しておこう。

・博物館か美術館に行く

・美味いトルコ料理を5種食べる

・ハマムに行く

・髭を剃る

・良いシャンプーとリンスを買う

・地下神殿、モスク、バザールなどちゃんと観光する(逆張りで大所見ないとか極力しない)

・ゲストハウスに併設されているBARでマスターと旅人とおしゃべりする



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