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【スケーティング】難しいことはわかりませんが、とにかくスケーティングが上手くなる方法を教えてください

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こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。

このブログではさんざん

スケーティングが大事!!!

ということを何度も何度も書いているのですが、

「じゃあどうやったらスケーティングって上手くなるんじゃ!?」

という疑問がでて当然だと思います。

そこで今回は、どうやったらスケーティングが上手くなるのかについて個人的意見を書いていきたいと思います。

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スケーティング向上のカギはただ一つ

スケーティング向上のための最大のカギは一つだけです。

それはズバリ、

 

 

 

 

考えながら滑ること

 

 

 

です。

 

 

は?

 

それだけ?

 

もっとこう、毎日フォアクロスを10分、バッククロスを10分、スイングロールを全方向3周ずつ、スリーターンを・・・みたいなやつじゃないの??

と思う人もいるでしょうが、違います。

小さいころからスケートをやっている人は別にして、大学生以降から運動を始めた人はどうしても感覚で技術を身に着ける力が子どもより劣っています。そのため中高生と同じように感覚だけで練習をしていては、どうしても成長が遅いです。

僕らが子どもたちに勝っている要素。それは

頭を使うこと

です。とにかく頭を使って、どうやったら効率よく上達できるのか、どこが悪いからできないのかをしっかり考えることが、我々大人スケーターの上達への近道です。

クロスを10分ずつ、スイングロールを全方向3周といった練習もそれ自体は問題ないですしやるべきなのですが、

ただ回数、時間を機械的にこなすだけでは効果はほとんどない

と言っていいでしょう。

自分で毎回リンクに行った時はこれをスケーティング練習のノルマとして必ずこれをやると決めている人は多いと思いますが、今一度自分の胸に手を当てて、そういった練習の時に何も考えずただ回数をこなすだけの機械的な練習になっていないか問いただしてみてください。

そういったいつもの練習の効果を何倍にも引き上げ、経験値を2倍もらえるしあわせたまごのような要素が

考えながら滑ること

なのです。

さすがに抽象的すぎるので、具体的に何を考えればいいのかを次に見ていきましょう。

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何を考えるのか

考えることは無限にあります。

今の自分の何が悪いのか、どうやったらもっとうまく滑れるのか、上手い人はどうやっているのか、昨日となにが変わったのか・・・etc

要はこういったことを考えながら滑ればよいのですか、少々抽象的だと思います。

なので、一つの例として普段のスケーティング練習で僕が最低限意識していたとを紹介するので考えるポイントとして参考にしてください。

一歩をおろそかにしないで滑る

どんな一歩でもしっかり長く滑るように意識してました。

たとえばモホークの一歩目のフォアイン、スリーターンのターン直前のエッジなど、

一瞬しかエッジに乗らずにすぐ次の動作に移ってませんか??

上手な人はどんなエッジでもちゃんと滑って進みます。

ちょっとした瞬間のエッジもおろそかにしないで、ちゃんと乗りましょう。

スケーティングレッグを曲げる・フリーレッグを伸ばす

スケーティングレッグはしっかり曲げられているか、

フリーレッグはどの瞬間も伸ばせているか、

は常に意識します。

脚の使い方に関しては以下の記事に詳しく書いているので、詳細を知りたい方はご覧ください。

【フィギュアスケート部】「え?それ膝曲がってる?」~僕たちは膝を曲げないといけない~

【フィギュアスケート部】「え?それ膝曲がってない?」~僕たちは膝を曲げてはならない~

 

トウノイズが鳴っていないか

トウノイズはスケートの敵です。

トウノイズが鳴る=トウが引っかかっている=減速する

ですのでスケーティングにマイナスです。

鳴った瞬間に不快になりましょう。不快感を感じれば改善されるようになります。素通りしないでくださいね。

加えて自分はフリーレッグをスケーティングレッグに変えるときも音をならないように注意していました。イメージとしては抜き足差し足で歩く感じです。特段の理由はないですが、うまい人は足を替えるときに、

足首を柔らかく使って、エネルギーを吸収しながら滑っているように見えたので。

ちょっと感覚的な部分で伝わりづらいと思いますが、とりあえず参考に書いておきます。

あ、エッジを押す音はトウノイズではないのでじゃんじゃん鳴って大丈夫です。

パトリック・チャンの音とかえぐいので。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

以前の記事(【フィギュアスケート部】スケート初心者は絶対に知っておきたい!!練習中これだけは意識すべきポイント3選)でも書きましたが、練習中ポイントを意識するのとしないのとでは、1年後に雲泥の差が表れます。それはスケーティングに如実に現れます。

なかなかイメージのしづらいスケーティングですが、ここで紹介した内容を参考に自分のなりの意識するポイントを見つけ、実際に意識しながら練習しましょう。

 

スケーティング関連で重要な記事は以下です。ご参考に。

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