こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。
今回は国公立大会で見た国公立大学ごとの特色、カラーについてご紹介したいと思います。
国公立大会については詳しくは前回記事(【フィギュアスケート部】国公立大会とは?)を参考にしてください。
全国の国公立大学が出る国公立大会を見ると、大学毎に個性ってあるなーって心から思います。
基本的に後輩は先輩を見て、先輩から教わって練習するので、やはり似てくるのかと思います。
今回は大学スケート部の規模の大きい東京大学、京都大学、名古屋大学、大阪大学について書いていこうと思います。部員数は2019年国公立大会の参加者を参考にしているので実際の人数とは違います。
大阪大学
部員数:26
スケーティングも綺麗で、ジャンプ・スピンも上手、試合で強い正統派なイメージです。
最近は特に強いです。本当に大学生始めですか??って選手がごろごろいます。運動神経良い人が多いのか、教え方が上手なのか。ノウハウを色んな大学に公開して欲しいですね。
アイスダンスもとても盛んです。スケーティングが上手いのはここからですかね。
東京大学
部員数:23
東京大学も大阪大学とタイプとして近く、スケーティング、ジャンプ、スピン全てしっかりやる正統派です。
特徴としてはプログラムの構成、振り付けが凝っていて見ていて楽しいです。
イメージ通りスケートに対しても真面目な人が多いです。東大生は運動できないと思うでしょうが、普通に上手です笑。
東大生はやはりまじめに熱心に、一つのことに取り組む人が多い印象です。学校の研究並みにスケートも研究する人がいるので、そういう先輩を見て後輩もスケートを突き詰めていく感じです、真面目ですね。
京都大学
部員数:41
一言で言うと、
「クセが強いんじゃあ〜〜!!!」
もう本当にクセが強い。特に男子(女子は正統派多いですごめんなさい)
ノーベル賞受賞者を一番多く輩出している京都大学、一芸を突き詰めるイメージの大学ですが、例に漏れずスケートに対しても半端なく一芸を突き詰めてます。
ただその一芸が「スケート」ではなく、スケートの中の「ジャンプ」や「スケーティング」などさらに細かい部分に焦点を当てている印象があります、あくまで印象です。
なので、ジャンプ大好き人間は1年生の時からもうダブルでジャンプを飛んできます。スケーティングには言及しません。
一方でスケーティング大好き人間は本当に多彩なステップ踏めますし、クロスもめちゃくちゃ上手いです。話を聞くと、「あの人は狂ったようにクロスの練習しかしない」という話でした。
スピン好きはほぼいないようです。あと男子は衣装テキトーな人多いです。選曲面白い人も多いです。今年はT.M.Revolution西川アニキの「Hot limit」をあの衣装をほぼ完全再現してた選手がいて会場大盛り上がりでした。しかも上手かった。
国公立で尖った存在、とても見ていて楽しい大学です。
名古屋大学
ハイドロ大好き
まとめ
いかがだったでしょうか。
あくまで完全に私的な意見です。勿論その大学全ての人に当てはまるわけじゃないのです。
是非皆さんも大学ごとの特徴とかを探してみると面白いですよ。