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【会計士試験】予備校を通信で受講するのってどうなの?メリット・デメリット、向いている人とは

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こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。

会計士試験を受けるために予備校に通うと思うのですが、

「通信ってどうなのかな・・・?」

って思っている方いらっしゃいませんか?

 

僕はTACの通信講座で会計士試験の勉強をしていたので、通信経験者です。

今回は通信講座で勉強していた自分の経験から、

通信の利点、欠点、向いている人

をご紹介していこうと思います。

会計士試験の勉強を始めようとしているところで、通信にしようかと悩んでいる人は是非参考にしてください。

通信が向いている人を端的に申し上げますと、

試験勉強で自由時間が無くなるのがヤダ!!!

という人は絶対通信をすべき

ただし自制心のある人に限る

それでは見ていきましょう。

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通信のメリット

通信のメリットは

①好きな時間に勉強できる
②倍速ができる
③時間効率がいい

詳しく見ていきましょう。

好きな時間に勉強できる

これが通信最大のメリットです。

授業もテストもすべて自分の好きなタイミングで受けることができます。

特にお勧めしたい人は、

部活・サークル・趣味ガチ勢

の人です。

特に部活などは、練習時間が決まっていることが多いため、
授業と練習時間が被った場合は練習することができません。

その点、通信は好きな時間に勉強できるので

まず優先的に練習時間をとり、それ以外の好きな時間で勉強するということが可能です。

「せっかく部活頑張ってきたのに・・・勉強でやめるのはなんか嫌だな・・・」

っと思っている方は通信一択です。

勿論、勉強専念の人が多い中勉強と部活どっちも頑張るのは簡単なことではないですが、
好きなことはあきらめずにやるべきだと僕は思います。

部活ガチ勢の人は根性あるので何とかなります。

あと勉強と運動どっちもすると、なんか人生の満足度が高いのでモチベーションも高いです。
「あ、俺いま文武両道してるわ」
と謎の自信がつきます。

倍速ができる

TACの通信はたしか基礎期間に1.4倍速まで、上級期間は2倍速まで動画を速めることができます。

これが超便利です。3時間の授業が1.5時間で聞けるんですから。

もちろん、
自ら問題意識をもって真面目に授業を聞いて、深く考えながら授業を受けているという、
「質の高い受講態度」を身に着けている人は、3時間丁寧に聞いたほうが絶対ほうがいいです。

ただ僕はどちらかというと、

「とにかく問題解きまくればできるだろ!!!授業より問題だ!!!筋トレとおんなじだ!!」

という脳筋タイプでした。

なので授業は授業を半分の時間で聞ける倍速はとても重宝しました。

2倍速でも普通に聞こえますし、聞こえない時は巻き戻せばいいので問題ありません。

 

僕みたいな脳筋タイプや、漫然と授業を受けるタイプの人がだらーっと3時間過ごすのは

最高に時間の無駄なので、

そういう人は通信でいいと思います。

時間効率が良い

上とも少しかぶりますが、さらに下の点から通信は時間効率が良いです。

・スマホでも聞ける
・電車等の移動時間でも聞ける
・予備校までの移動時間がかからない

どうです。通信、いいでしょう?

 

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通信のデメリット

今見てきた通り通信は時間の面でかなり有利ですが、デメリットももちろんあります。

①一人で勉強しなければならない
②質問しづらい

詳しく見ていきましょう。

一人で勉強しなければならない

通信最大のデメリットが「一人で勉強しなければならない」ことです。

毎日会ってペースメーカーになってくれる友人や、
その場で質問に答えてくれるチューターはいないです。

もちろん、ツイッター等で仲間を作ればペースメーカーとなる友人もできるし、メールで質問することもできるので厳密にいえば一人ではないのですが、

普段のあなたの勉強は誰も見てません。

そして誰も見てないので、さぼっていてもだれも自分の尻を叩いてくれる人はいません。

「一人で勉強するとだらけちゃうな~」

って人は100%通信向いてないです。通学してください。

一人でも淡々と勉強することができる。

これが通信をできる人の最低限の条件です。

質問しづらい

先ほども書いた通り、確かにメールで質問はできます。

ただ、メールでの質問は対面でできる質問より質が遥かに劣ります

・そもそも質問メールを書くのに時間がかかる(対面なら口頭で一瞬、言葉にしづらくてもニュアンスを伝えやすい)
・返信が遅い(対面なら一瞬)
・やり取りが複数回になるとさらに時間がかかる

などなど。質問できる環境はあるのですが、強い意志がないと質問できないです。(自分は結局1回しか質問しませんでした。)

なので、この点から通信に向いている人は、

疑問湧きまくりでも「まあこれ知らなくても何とかなるだろ」と思える人、完璧主義じゃない人、もしくは理解力が高くてそんなに疑問がわかない人

でしょう。

情報が入ってこない

通信では友達、チューターが身近にいないので必要な情報が入手しにくいです。

例えば、

・短答の申込期限、方法
・他予備校の模試情報

などなど。

特に短答の申込期限を逃したら致命的です。

通学していれば絶対にそういった情報は入手できますが、
通信だと一人なので忘れがちです。

そのため、

情弱な人やスケジュール管理が苦手な人

は素直に通学したほうがいいと思います。

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まとめ:通信が向いている人とは

以上を踏まえて。

通信が向いている人は

部活・サークル・趣味ガチ勢で自由時間を確保したい人

ただし条件として、

①一人でも淡々と勉強できる人
②疑問湧きまくりでも「まあこれ知らなくても何とかなるだろ」と思える人、完璧主義じゃない人、もしくは理解力が高くてそんなに疑問がわかない人
③情弱でない人、試験日程の管理をちゃんとできる人

をすべて満たす人

でないと通信で合格するのは難しいです。

自分の適性を見極めたうえで、通信にするか通学にするか決めましょう。

 

 

 



会計士会計士試験受験生
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