スポンサーリンク

【バッジテスト】2級ステップ:腰が回ってしまう事態への対処法 フォアアウトスリーターンのやり方

スポンサーリンク

こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。

今回は2級ステップです。2級ステップの内容は
・スリーターン
・ダブルスリーターン
・パワーステップ
の3つです。

1級までは割とすんなり受かる人いますが、2級からはボンボン落ちます。

とくに個人的に難しいと思うのは

フォアアウトスリーターン単発

バッヂテスト以外でも沢山でるステップなのでしっかり練習しましょう。

今回はフォアアウトスリーターンで最も難しいポイントである、
腰を止めること
を中心に解説していこうと思います。

腰が止められず悩んでいる人は参考にしてください。

 

スポンサーリンク

参考動画

僕が実施した参考の動画です。イメージがついていない方はまずご覧いただければと思います。

【2級バッジテスト】フォアアウト・スリーターンのやり方参考動画

 

スポンサーリンク

ステップの確認

やること自体はシンプルです。

・左フォアアウトで出て90度進んだところでスリーターン
・バックインになって残りの90度を進んで半円完成
・次は右足フォアアウトで出ている同じことの繰り返し

スポンサーリンク

1番難しいのは…

やる内容自体はシンプルでも、実際にやることは超難しいのは皆さんご存じのとおりです。

練習中の人は分かると思いますが、もっとも難しいのは

腰を止めること

です。

「フォアアウトスリーターンしたけど、どんどん体回って半円書ききれないよ〜」
と、次の足に出られないよ〜というのがよくある悩みです。

なのでここでは
いかにして腰を止めるか
に焦点をあてていきます。

ポイントは主に次の3つです。

①捻り返す
②腰を開いて前を見続ける
③まっすぐ進むくらいの意識

詳しく見ていきましょう。

①捻り返す

スリーターンに限らず、ターンで最も重要なポイントです。

今回の記事はここだけのために書いたといっても過言ではありません。
このポイントだけでも覚えてください。

捻り返すとは、

ターン前に体を捻っておき、ターン後即座に逆の方向に捻り変えることです。

例えば左フォアアウトスリーターンの場合、
ターン前は上体をに捻っておき、ターン後には上体をに捻ります。

左フォアアウトスリーターン実施後体が回ってしまうとは、体がどんどん左方向に回ってしまうことを意味します。

なので体を捻り返して、
回りやすい方向(左)とは逆方向(右)に上体を捻っておくことで回転にあらがうことができます。

コツは『即座に』ということです。
のんびり捻り返しても、回転に対抗するエネルギーは生まれないです。
電気のスイッチをパチッと切り替えるように、瞬時に捻り返しましょう。

②腰を開いて前を見続ける

腰を止める最大のポイントは①なので、あとはふーん程度で聞いて下さい。

②、③は腰を止めるための小技です。

ターン後は前を見ましょう。

結局腰が回るときは、見る方向もどんどん横に回ってきます。

なのでターン後に前方の一点を見続けましょう。そのために腰も開いておくとやりやすいです。

③まっすぐ進むくらいの意識

ターン後にしっかりエッジに乗ろうとして、深いカーブに乗りすぎてしまい、腰が回ってしまうという人もいます。

個人的にはフォアアウトスリーターン後は、
もはや真っすぐ進むくらいの気持ちでいました。

やりすぎるとフラットに乗ってしまうのでよくないですが、体を回さないために無理に深いエッジに乗ろうとはしてませんでした。

深いカーブでなくても、大きな浅いカーブでもエッジにはちゃんと乗れているので、カーブを深くしすぎなくても大丈夫です。

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか。

腰を止めるポイントは

①捻り返す
②腰を開いて前を見続ける
③まっすぐ進むくらいの意識

の3つです。

結局上体の筋肉で止めるみたいなところがあるので、脚だけを意識するのではなく、体全体で腰の回転を止めましょう。

 

 

タイトルとURLをコピーしました