スポンサーリンク

【会計士試験勉強法】大量!!企業法のポイントメモ大公開

スポンサーリンク

こんにちは。

前回に引き続き、僕が受験時代に書きなぐった科目ごとのメモを公開します。

今回は企業法についてです。

企業法の勉強方法についても前回書いているので、受験生の方は自分の勉強の参考にどうぞ。

スポンサーリンク

企業法メモの作り方

企業法については、短答時と論文時の両方のメモが出てきたのでご紹介します。

短答時

短答時は基本的には問題集を何回も解いていたのでメモはあまりとってなかったですが、
直前1週間に不安な部分だけまとめました。

企業再編や質権の部分など、非常に細かく覚えづらいものだけ書き留めていました。

メモに書き留めることで強制的に何回も見て直前だけ覚える力技です。

暗記はずっと覚えてなくていいんです。答えを書く瞬間だけ覚えていらればいいのです。

では、メモです。

 

論文時

論文時の企業法のメモで書いたのは

①テキスト問題集でよく出た条文+趣旨
②答練出題問題の流れメモ

の2つです。

①テキスト問題集でよく出た条文+趣旨

頻出論点(剰余金配当、募集株式、株主総会・・・etc)は比較的しっかりまとめています。
自分の言葉でまとめると記憶の定着がいいので一回書くのをお勧めします。

また、見ていただければ分かりますがメモの端の方に小ネタのごとく条文番号と条文を記載しています。
対世効や将来効など使用頻度が高いものから、社債管理者のようなほぼでないんじゃないかレベルの条文番号も軽くメモってます。

頻繁に見るメモになるので、書いとけば細かい事も覚えられます。お得です。

では、メモです。

②答練出題問題の流れメモ

答練で出た問題も簡単にですがまとめていました。

これは単純に答練をめくるのが面倒くさい時用です。ちゃちゃっと復習することができます。

 

スポンサーリンク

大事なポイントピックアップ

メモが膨大で大事なところがよくわからないと思うので、個人的に厳選した大事なポイントを紹介します。

★最重要★ 解答用紙を間違えない

やってしまった瞬間受験終了です。

僕は試験開始直後に解答用紙にでっかく鉛筆で問題番号を書いてました。意識するだけでなく必ず具体的な行動で対策しましょう。

・問題分析時:典型問題のように安易に考えない。その問い独自の点を外したらアウト

「あ、これ知ってる!」と精緻に問題も読まず書き始めると大抵点数来ません。
知ってる論点かも、と思った時ほど懐疑心をもって「それでいいのか」と自問しましょう。

・あてはめ忘れない

一般的な内容を書くだけで、その問いの設定について一切触れない解答を戒めたメモ。
聞かれた「問い」に対して「対応する」解答をしましょう。書きたいことを書いて終わりはダメです。

・例外を問う問題が出たらまずは原則を書く

小技です。文章の流れがいい感じになります。

・条文探すとき:キー条文だけでなくその周りも見ておく

条文を探すときは広い視野で探しましょう。
ぴったりの条文じゃない気がしても典型条文だと「これでいいかな」と思ってしまいがちですが、
意外とその近辺に問われている条文がしれっと書かれていることが結構あります。
時間の制約もありますが、条文探しは丁寧に行いましょう。

 

ちなみに本番一週間前の最も簡略化したメモは下です。

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか。

皆さんもメモ魔になりましょう~

 



会計士会計士試験受験生
スポンサーリンク
frogall8をフォローする
スポンサーリンク
Marvelous Cross
タイトルとURLをコピーしました