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【公認会計士勉強法】受験生必読書『ドラゴン桜』が教えてくれる受験の極意

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こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。

この世にはバイブルと呼ばれるものがあります。

キリスト教徒にとっては聖書、イスラム教徒にとってはコーラン。
その道の人が必ず修めていないとならない必読書、それがバイブルです。

では受験生にとってのバイブルは何でしょう。
受験生にとってのバイブルは単語帳でもテキストでも問題集でもありません。

受験生にとってのバイブルは
『ドラゴン桜』
です。

巷で聞くどんな受験テクも、元を辿ればすべてドラゴン桜に書いてあります。ドヤ顔で謳われている受験テクが全て「それドラゴン桜で読んだわ」状態まで自分の血肉に落とし込めていると、試験においてとても強いです。

僕の場合は中学生くらいの時から家にドラゴン桜があって、それをなにげなく読んでいたら自然と試験勉強の知識がついてった感じです。僕が受験した試験の中で最難関だった東大受験と会計士試験のどちらも、ドラゴン桜を読んで得た「勉強の下地」無しでは決して突破出来なかったと思っています。

今回はそんな受験生必読書であるドラゴン桜の中から受験に役立つ名言を紹介します。

「完答する問題か完答しない問題か」

出典元:三田紀房『ドラゴン桜』 (以下同出典)

都内都立高校で抜群に頭が良く東大理3を志望している大沢君が、東大25カ年シリーズ(科目ごとに過去25年分の過去問が載っている問題集)を使っている理由を聞かれた時のセリフ。

試験は難しい問題を解いた人が受かるのではなく、点数をたくさんとった人が受かります。なので、解けない問題に時間を使うのは試験において無意味というか有害です。
試験当日において最も大事になるのがこの「問題を見極める目力」をいかに発揮できるかです。

「今度の2次はまず名前の確認をと・・・」

これまた大沢君がセンター後東大二時試験前、自習してたときにふと思った時のセリフ。
どんなに完璧な答案を作っても名前がなければ問答無用で不合格ですが、別に名前を書いてても合格答案を作れてなければ落ちます。
なので僕は「名前の書き忘れを一番恐れる」のは、「名前を書き忘れなければ受かる」という絶対の自信を持った人でないとできないことだと思ってます。

大沢君もおそらく名前を書き忘れないで普段通り解けば受かるという自信があったんでしょう。しっかりその境地に達成してる大沢君、さすがです。

試験勉強するにあたってはこの心境に至るまでやりたいですね。

間違った問題を見直して「なぜ間違ったのか」をじっくり分析

先生がセンター試験の勉強方法を教えるシーン。
なぜ間違ったかの分析をする、より発展して言えば「PDCAサイクルを回す」ことが知識を確実なものとするためには必要です。
量を解いても解きっぱなしはダメです。
左下の「選択肢に出て来る全ての語句もチェックする」ことは会計士短答試験で使えるかなと思います。
解きっぱなしにせず、正解以外も検討するなど、1つの問題に対してしゃぶり尽くすように臨みましょう。

全神経を指先に集中させる

ケアレスミスをしないための方法を教えているシーン

僕はまさにこの左下の姿勢で問題解いていることがあってこれはいかんと思いました。(特殊な姿勢かと思ってたら意外とみんなするんですねこの姿勢。)
試験ではとにかくミスしないことが重要になります。難しい問題を解くよりずっと大事です。
ただミスしないために集中するといっても具体的な方策が思いつきにくいものですが、この「手を添え姿勢を正す」という方法は1つの解決策として非常に有用です。お試しあれ。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は試験全般で役立つ内容の物をピックアップしましたが、科目ごとのアドバイスも多く大学受験にはうってつけです。

バスケ部がスラダンを読むように、囲碁部がヒカ碁を読むように、受験生はドラゴン桜を必ず読むべきだと思っています。

全ての勉強に通用する知恵が詰まっています。読んでない受験生は、今日だけは勉強をやめて漫喫へゴーです。



会計士会計士試験受験生
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