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【階段は無料のジム】スケートが上手くなる階段の上り方

スケート
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こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。


スケーターの皆さん、階段使ってますか?

え、エスカレーターを使ってる?

・・・

 

 

画像元:福本伸行『賭博黙示録カイジ』より 以下同出典

 

階段を・・・使わない・・・?


スケーターは少なくとも1分、多い人は3分、4分も滑ります。
しかも、ひたすら足に負荷をかけながら。

そんな過酷な競技に邁進する私たちが、1分もかからないただの階段昇降を避けるのはいかがなものでしょうか。

 

階段を登ろうともせずスケートをうまくなろうとすることが、そもそも論外なのだ。

 

階段はスケートが上手くなるチャンスです。

 

日常に転がっているんです、上手くなるチャンスが…!


毎日エスカレーターに流れる人は、毎日このチャンスを逸しています。

 

今回はそんな日常での階段の上り下りについて、スケーター的に効くやり方を紹介します。

 

 

 

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階段を使いましょう

階段を登るメリットはスケートが上手くなる以外にも、骨密度上昇で骨粗鬆症・寝たきり予防になる、頑張っている自分を好きになるなど沢山あります。

さて、これからは階段を見つけるたびに
「あ、階段登らなきゃ」(義務感)
と反応することはいいといて、

どうやって階段を登るのが1番スケート的に効くのでしょう?

スケートに効く階段の登り方のポイントを4つ紹介します。

①1段飛ばしで登る
②じっくり登る
③つま先で押し切る
④前傾しない

詳しく見ていきましょう。

①1段飛ばしで登る

1段飛ばしした時の脚の形、何かに似ていると思いませんか?


そうです、ストロークの姿勢です。


ストロークはスケートの超大事な基礎なので、階段を1段飛ばしで登ることはスケートの上達に繋がります。

また一段飛ばしでは飛ばさない時よりも太ももへの負荷が大きいので、足で滑るスケートで超大事な大腿四頭筋を鍛えることにもなります。

「1段飛ばさない方が消費カロリー多いの知らねーの笑??」
なんて声は無視で。ストロークの形の練習、大腿四頭筋への負荷の方が大事なのです。

 

スケーティングレッグ(先に登る脚)はしっかり曲げ、フリーレッグは伸ばしましょう。

 

②じっくり登る

段飛ばしで登ると勢いで登れてしまうのですが、ここはあえてじっくり登って太ももへ負荷を強めましょう。

足を一段先へ乗せる時も「ドン!」と置くのではなく、「じわっ」と乗せる。こうすることで氷上での足のタッチを柔らかくすることに繋がります。

 

ちなみに膝にある半月板は消耗品だそうで、膝への負担が大きい「さっさっさっ」というテンポの速い登り方は膝に悪いです。じっくり登ることで膝というよりは太ももあたりに負荷がくるように意識しましょう。

 

またまたちなみに、足裏のどこから着地するかで鍛える部位も変わるそうです。
かかとから着地するとお尻周りの筋肉、つま先から着地するとももやふくらはぎが鍛えられるそうです。

③つま先で押しきる

最後までつま先で押し切る力。

スケーティング力向上のためには必須の力です。

階段を登る時も、後ろ足のつま先で最後まで押し切りましょう。ここの粘りがスケートに活きるはずです。

④前傾しない

特に一段飛ばしをすると上体が前傾しがちです。

前傾姿勢は美しくない上、体にもよくありません。

しっかり上体を起こし(=胸を張って)登ることを意識しましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか。


シチズンユーザーの皆様、分かりましたね。

ここを左に曲がってはいけません。



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