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下書きを雑に放出する企画

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遡ること2024年1月6日、こんな目標を立てていた。

『今年はブログに50回投稿します』

この下書きを書いている現在は2025年7月7日。
なぜ突然1年半前の目標を思い出したのか?


ちょっと最近の話をしたい。最近、ずっと何か書きたい気持ちがある。

「書きたい」という気持ちは不思議だ。
「書きたい」と思う反面、同じくらい「書きたくない」。なぜなら面倒だから。

そんな葛藤をしていたら、昨年立てた目標『ブログを50回投稿』を思い出した。
(というか手帳を見てみると今年も「エッセイを50本書く」と書いてある。進捗は当然0だ。ブログの記事は2024年9月で止まっている…)

この目標は結論を言うと達成できている。
最初の4ヶ月で15本程度投稿していた。悪くないペースだった。
しかしこの辺りで完全に停止した。エンジンが切れたのだ。これで終わるかに見えた。

しかし、終わらなかった。

2ヶ月海外旅行をし、毎日2~3本投稿するという奇行を完遂したのだ。

1~4月:15本
5~6月:0本
7~8月:140本
9~12月:0本
合計:155本

と、結果だけ見れば余裕のクリア。
バランスもへったくれもあったもんじゃない。

しかし、15本とある1~4月、実はもっと書いていた。下書きがあるのだ。

毎回、
・1回下書きをばーっと雑に書いて、
・3日ほど寝かして、
・推敲して、
・投稿する
ということをしていた。

この工程のうち、後半がとくにかったるい。
逆に、最初の「ばーっと雑に書く」は楽で楽しい。どうせあとで整えるし、と気楽な気持ちで書けるのだ。

そんな感じで投稿ペースが落ちている間も、下書きだけは溜まっていっていた。

下書きにはNo.を付している。久しぶりに下書きを見ると、そのNo.は40まで到達していた。およそ20本強が在庫として滞留していたのである。

さて、今年だ。今年は何も書いてないので何か書きたい。

しかし、滞留していた下書きを眠らせるのはもったいない。根っからのケチだ。

しかししかし、今更1年前に書いた下書きをじっくり推敲するのも億劫だ。面倒くさがりだ。

というわけで思いついたのがタイトルの「下書きを雑に放出する企画」だ。

企画内容はこうである。
①冒頭に「下書きを雑に放出する企画」と書く
②下書きをそのままコピペする
③昨年の記事にコメントする

この企画の肝は①である。
「””下書き””を見せる””企画””だから、雑な内容でも何の問題もないが??」という体裁をとる。これで推敲の省略を正当化しつつ、下書きを活用できる。我ながらセコい頭の使い方が得意だ。

というわけで時間をかけてもしょうがないので一気に滞留在庫を安売りしていきたい。
すっきりしてこそ新しい文章も楽しく書ける。

記念すべき企画第一弾のタイトルはエッセイNo.27「うんこと内部統制」だ!



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