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【バッジテスト】3級ステップ:いつものと少し違う?スネークのやり方・コツ

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こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。

今回は3級ステップの『スネーク』がテーマです。

3級まで来てなんでスネークなんだと思いますが、油断してると落とされます。
ポイントを意識しながらしっかり練習しましょう。

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参考動画

僕が実施した参考の動画です。イメージがついていない方はまずご覧いただければと思います。

【3級バッジテスト】フォア・スネークのやり方参考動画

【3級バッジテスト】バック・スネークのやり方参考動画

 

 

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スネークの注意点4選

2級まで合格している人なら、スネーク自体はできると思います。

ただバッジテストで求められるスネークは普段の練習でしているようなスネークとは違う部分もあります。

3級バッジのスネークで注意するポイントは4つです。

①一つ一つ90度で戻る
②止まった状態からスタート
③円を小さくしすぎない
④一定のリズムで

詳しく見ていきましょう。

①一つ一つ直角に戻る

普段滑っている中でスネークをするときは、スピードも出ているのでおそらく下の青線ような軌跡になっていると思います。


しかし3級バッジで求められるスネークはコンパルソリーの一環なので一つ一つを楕円ではなく半円にします。

意識すべきは、戻ってくる角度を90度にすることです。

途中が多少浅くても最後が直角に戻れていれば、半円に見えます。
元の直線(黒線)まで戻るときは直角に入っていくようにしましょう。

②止まった状態からスタート

3級スネークでおそらく一番手ごわい要素がこの「止まった状態」からスタートすることだと思います。

普段の練習だと少し滑って勢いをつけてからスネークをしているから簡単に思えますが、
助走なしでやると結構難しいです。

それこそまさに、エッジに乗らないと上手くできません。
スピードでごまかしてはいけないのです。

まずすべきは、練習から止まった状態でやることです。止まった状態からやるのは大変なのでついつい動いてから始めがちですが、本番を考えるとそれでは練習になりません。

そして、エッジに乗ることを意識して練習します。
膝を曲げる、インとアウトを即座に乗り換える、トウをひっかけない、深いエッジに乗る・・・
一口にエッジに乗るといっても非常に多くの要素があるので短い言葉では言えないですが、

スピードでごまかすのをやめることを意識するのは大事かと思います。
「スピードはそれほどでていないけど、止まりはしない」という状態まで行ければかなりしっかりとエッジに乗れているはずです。まずはここを目指しましょう。

③円を小さくしすぎない

スネークで描く円は普段のスネークより少しだけ大きく描きましょう。

もちろん初級コンパルのような円を描くわけではないですが、
小さい円だと①の「直角」で戻るのが難しかったり、②で指摘したようにスピードが出るので勢いでごまかしているように見えるなど、デメリットが多いです。

大きい円を描くのは難しいですが、ジャッジさんはそういうところも見ています。小さい円でちゃちゃっとやってごまかすのではなく、大きなスネークで技術を見せつける気持ちでやりましょう。

④一定のリズムで

スネークはリズムよくイン、アウトを切り替えましょう。

リズムが乱れると体のバランスも崩れ、ミスります。

僕は頭の中で「イン、アウト、イン、アウト・・・」と唱えながらやっていました。

 

またリズムが崩れる原因の一つに「フリーレッグが暴れてしまう」ということがあります。

僕の場合は、基本的にフリーレッグはスケーティングレッグにくっつけておいて、チェンジエッジの一瞬だけ離すだけにしていました。

つまりチェンジエッジし終えた瞬間にフリーレッグはスケーティングレッグにくっつけていました。フリーレッグが体から離れているとどうしてもバランスをとるのが難しいです。とりあえずフリーレッグを体に接地させておけば、比較的安定しやすいです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

スネークとは言っても、普段やっているスネークとは少し意識するポイントが違います。

あくまでコンパルのテストということを念頭に置いて、丁寧な軌跡を描くことを大事にして下さい。

 



スケートバッジテスト
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