こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。
先日大学の合宿に参加した時に、後輩の講義で「歩き方」を習いました。
その時に歩き方が間違っていると指摘をされたのですが、その原因がどうやらスケータならでは(僕だけ説の可能性もある)だったようなので、今回はその話をします。
陸上と氷上で歩き方は違うらしい(あたりまえ)
スケーターの皆さん、氷上で足をつける時、膝はどうしてますか?
そうですね。
曲げますよね。
スケーティングレッグですもの。
(参考:【スケーティング】「え?それ膝曲がってる?」~僕たちは膝を曲げないといけない~)
僕は「陸コンパル!陸クロス!」とか言っている人間ですので、陸上での歩き方についても氷上同様、着地の時若干膝を曲げていました。
僕のスケーティング時の意識として、一気に体重を足に乗せずに徐々に加重するというポイントがあったので衝撃を吸収しようと膝を曲げていたのです。
後輩によると、どうやら陸上では違うらしい。
「陸ではそんな大げさに膝まげませんから。伸ばしてください。」
「・・・(不満げ)」
正しい歩き方のポイントは以下の3つのようです。
①目線が上下しないように歩く→足を出す時に膝を曲げない
②気持ち大股で歩く
③指をつけることを意識する
正しい歩き方をしないと、太ももや腰痛、膝の故障につながることもあるようです。
「膝曲げないと氷押せないし体重移動うまくできないじゃんか!」
「陸で練習するからこそ氷でできるんだ!」
という主張も
「氷陸混同しないでください。」
の一言で一蹴。
下サイトによると膝を曲げてしまうと上体が前傾してしまい体によくないから、という理由らしい。
「いや!!我々は膝を曲げつつ上体は前傾しないような意識を常に持っていr(自粛)・・・」
よくよく考えると、歩くことも睡眠同様、一日でけっこうな時間行っている重要な行為。ここが雑だと、どんどん体に変なダメージがたまってしまいそうです。
僕の場合は膝より足が先に出るイメージで歩くと上手く歩けている気がしました。膝を曲げて歩いてしまう人はお試しあれ。
健康のためにも素直に後輩の教えに従って、正しい歩き方をできるよう努力します。