年末、縁あってとても久しぶりにインストラクター先生にスケートを習う機会を得ました。
そこで、かなり目を開かれるような気づきをGETできたので備忘がてら書き残します。
スケート靴の側面に乗る
いかにエッジに深く乗るか、というテーマでした。
私はそれまでエッジを深くすることについて、
・エッジも倒して体も倒すとバランスが崩れやすい
・倒しすぎると逆に良くない
と思って、それほど本気でエッジを傾けてませんでした。
そんな中インストラクターの先生は
「エッジはとにかく倒せ。体も斜めに。」
「僕の靴の中のイメージでは、体重は靴底ではなく、側面に乗っている」
とおっしゃいました。
特に「側面に乗る」というイメージはまったくなかったので、ここが一番の衝撃でした。
やってみると当然ですがエッジは倒れる。
ただこれも当然ですがバランスを取るのが非常に難しい。
簡単には習得できない難しい技術な気がしますが、ちゃんとできたらすごいことになれそうな予感がします。「側面に乗る」を意識したスケーティングを練習していこうと思います。
「スケーティングにおける新しい意識」と出会えるの、楽しい。
P.S.
近くにいたとてもスケーティングが上手な先輩と雑談したときに、たしかに「側面に乗る」意識を持っていると伺いました。さすが、、
加えて、「アウトエッジの場合で側面に乗ろうとするとき、大事なのはインエッジの親指側でも垂直した方向に圧をかけること。これをしないと親指側とアウトの小指側との力がバランスしない。ちなみにインはあんまりそういう事考えなくても何とかなる」
という金言をもらえました。なるほどです。感謝。