こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。
今回は論文監査論がテーマです。
今回も勉強法を紹介しようと思ったのですが、
正直戦略もクソもなくただ答練系を覚えまくっただけです。
なのでこの記事では勉強方法というよりは、
僕が使った教材・答練、及び本番で意識すべきこと
を申し訳程度に紹介しようと思います。
【ひとりごと】
正直僕は監査論でアドバンテージをとれるほどの自信はなかったので、
気持ち的にはそんなに切羽詰めていませんでした。
「まあ大こけしなければいいや、簡単な問題だけは外さないようにしよう」
くらいの気持ちです。
ちょっと苦手意識ある人は思い切って時間をかけすぎないという選択肢も全然ありです。
監査論は勉強量に対するリターンが少ない気がしますし(激しいアンチ)
科目間の全体感を見ながら勉強しましょう。
使用教材
僕が監査論で使用した教材は下のです。
ただ論文試験の時は基本的に問題演習でしたので、テキストを読み込むということはほとんどしませんでした。(よくまとまっていたTACの監査論先生のレジュメだけ見てました。)
使った答練系は以下です。
・理論補強答練 全2回
・基礎答練 全2回
・応用答練 全2回
・直前答練 全4回
・大原論文公開模試 全2回
・TAC論文公開模試 全2回
の合計14回分を勉強しました。
監査論戦略
監査論の勉強法については何がいいかよくわかりませんでした。
模試も毎回特に手応えない割にまあまあ点数出たと思ったら、本番一番悪かったり・・・とにかくすごい謎の科目でした。
何をしていいか分からないとき、やることは一つですよね。
そうですね、物量戦です。
とりあえず覚えましょう。
覚えないよりはましです。(雑)
あ、書いてて一つ思い出したのですが、
論文前の6月頃に監査論の講義をすべて聞き直す
ということはしました。
監査論は最初に聞くととっかかりにくいところが多いと思いますが、
一通り勉強したうえで聞くと理解が深まります。
時間に比較的余裕はある人はおすすめです。
追記:唯一の特別戦略
あ、書いてて一つ思い出したのですが、
論文前の6月頃に監査論の講義を全て聞き直す
ということはしました。
監査論は最初に聞くととっかかりにくいところが多いと思いますが、
一通り勉強したうえで聞くと理解が深まります。
時間に比較的余裕はある人はおすすめです。
本番意識すべきこと
・問題をよく読んで、題意をとり間違えない
・誤字脱字しない
は当たり前として、
監査論では
①時間配分をちゃんとする
②なんか書く
という2点をピックアップしたいと思います。
①時間配分をちゃんとする
計算科目ではないので見くびられがちですが、論文の監査論はかなり時間がタイトです。
なので管理会計や租税法同様、
悩むものは1秒で飛ばして、簡単なものから先に解く
ということは徹底してください。ちんたら考えていると普通に時間足りなくなります。
てきぱき解きましょう。
②なんか書く
当たり前ですが、何も書かなかったら0点です。
記述問題は計算問題と違って部分点があります。
上手く文章がまとまらない、分量が全然かけないとしても、
何も書かないよりはましです。
1行でもいいです。勝負を捨てずに必ずなにか書きましょう。
その1行で1点がはいることもざらにあります。
まとめ
いかがだったでしょうか
・とにかく覚えて、
・試験でできるだけ点数をかき集めるという
超シンプルな対策だけやっていました。
時間をかけ過ぎても爆発的な点数増加は望めないので(※偏見です)、
効率重視で勉強しましょう。