こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。
前回までで、各科目で僕が実際に使用していた注意メモを公開してきました。
今回は試験1週間前に作成した「全般メモ」を紹介します。
試験直前なのでかなり内容を厳選し、これだけは外せない!!というポイントをまとめたものになります。
メモ
ピックアップ解説
全般は超大事!
全般でまとめたものはどの科目でもいえる最重要ポイントです。
科目系のポイントは僕用にフォーカスしているので他の方にはあんまり効かないかもしれませんが、全般のポイントは誰でもいえる超重要ポイントなのでここだけでいいので読んでください。
名前を書くとか、問題見落とさないとか、よく読むとか・・・
当たり前の内容ばかりですが、いざ外すと大ダメージを被るです。
今一度その大失敗を犯さないために、最重要ポイントとしてメモにまとめていました。
余談で持論ですが、「名前を書く」を最重要注意点におけるようになったら合格レベルに達したと思っています。
試験日に「名前を書き忘れるという大過失さえ犯さなければ受かる」という自信が持てるまで勉強できれば理想的です。
監査論
基準集に引っ張られすぎない
:解答に自信がないと基準集ほぼ丸写し状態になりやすいですね。このようになりそうなときは、「ちゃんと質問に対する答えになっているか」を自問しましょう。
登場人物3人の視点
:監査人、経営者、第三者の三人のことです。
租税法
計算部分は個別のメモが充実してたので、理論問題の注意だけ書いてます。
租税法メモについては読んだままです。
管理会計
大きな失敗を回避できればOK
:管理会計は得点狙いというよりは、失点を防ぐ「守り」の気持ちでいました。欲張って難しい問題に手を出して時間をなくすのが一番最悪なパターンなので。なのでメモからも失点を絶対にしないという思いが感じられます。
難しいと思ってもまず先を読む
:大問の初っ端から難問でも、途中の問題は即答できるという問題がたまにあります。こういう隠れた易問を逃さないようにしましょう。実際僕が受験した2018年論文の資金管理の問題は激ムズだったのですが、一個楽勝な穴埋め問題が途中に紛れていて、それだけはしっかり得点できました。1点でも2点でも大事にしていきましょう。
財務会計
記号の指示先に書いておく
:「△」や「-」など間違えやすい指示は先に解答用紙に鉛筆などで書いておきました。
とにかく簡単なものから
:鉄則です。できる問題から解きましょう。
企業法
解答用紙間違えない
:間違いなく企業法で一番大事なことです。僕は解答用紙に鉛筆で大きく問題番号を書いていました。
あとは読んだままです。企業法は割と大事そうなこと書いてますね。
経営学
桁⇒解答用紙に「~千円」と書いてあるパターン注意
税⇒税金あるかないか注意
期間⇒1か月のときとか年率をそのまま使わない。12で割る。
配当性向⇒かけ忘れない
千倍⇒オプションあたりの話。かけ忘れない。
pなのか1-pなのか⇒聞かれている確率が、pの方かp-1の方か注意
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここだけは外さない!という厳選メモを作ると、「これだけ意識すればいいんだ」と多少落ち着いた気持ちで試験に臨めます。
是非試験1週間前あたりに一回まとめメモを作り直してみてください。
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