こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。
今回は企業法(短答)の勉強法についてです。
企業法は短答科目の中では1番、勉強した分だけ点数取れてかつ安定する科目です。
短答式試験当日は朝1の科目なので気分良くスタートダッシュするためにも、しっかり対策しましょう。
ちなみに僕の短答式試験の企業法の点数は80点でした。
何とも言えないですね。
企業法の勉強法
やることはシンプルです。
①授業はちゃんと聞く
②問題集をひたすら解く
当然すぎてあくびが出ますが、詳しく見ていきましょう。
①授業はちゃんと聞く
ぶっちゃけ財務会計の計算の授業とかは、最悪テキトーに聞いててもダメージ少ないです。
結局解いてくうちに色々分かってくる科目なので。
一方で法律科目である企業法は多くの人にとって最初はとっつきにくい科目です。
善管注意義務や無効・有効など法律特有の考え方も出てくるので、授業の重要性は高いです。
なので計算系の授業をあんまり真面目に聞かない系の人は、せめて企業法(あと監査論)の授業はしっかり聞きましょう。
②問題集をひたすら解く
授業の後はとにかく筋トレのように問題集を何周もします。
ただ同じ問題を何回も解きまくっていると、だんだん機械的な作業になり頭を使わなくなってしまいます。
なので、一つの問題を解くのにも、
何となく他の論点を思い出しながら
たまにテキストにもどりながらやる
のが理想です。
まあそんなの無理ですけど!!!
無理ですよだって普通。
問題集は〇×とはいえ膨大な量あるしひとつづつそんなことやってたら僕は疲れてやる気消滅します。
僕はそういう濃密な勉強をあきらめてたので 、、
「沢山解いた奴が勝つ」
ことをモットーに深く考えずとにかく何回も問題集を解いてました。
そんな僕が使っていた問題集は
・テキスト付属の問題集(TAC)
・アクセス・答練(TAC)
・市販の大原の問題集
です。
あ、気づきました?TAC生ですが大原のもやってたんです。
TACの人は大原の問題も、大原の人はTACの問題もやると(もちろん余裕があれば)強いです。
詳しくは下の記事を参考にしてください。
【!注意!】短答で六法は見なくていい
恐れずに言えば、短答試験の勉強で六法は見なくていいです。
理由は、
・どうせ一回六法めくったところで覚えられない
・だいたいテキストに書いてある
・全部見ようとすると果てしない時間がかかる
六法めくるのは時間かかる上に、「テキストにまんま書いてあるやんけ!!!」
ってことが多いです。
六法をめくるの意味は
六法を使えるようになるため
つまり試験で六法を使える論文試験で必要なスキルであって、
六法を使えない短答ではあんまり六法を参照する意味は薄いです。
だから条文番号とかも一切覚えないで大丈夫です。
それよりも問題集解きまくったほうが時間の効率がいいです。
短答合格後に必要に駆られてから六法見始めても十分に間に合いますし、より覚えられます。
短答勉強中は六法見なくていい!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
短答企業法はコツコツやっていれば確実に得点源になる科目です。
安定した得点源を得るために頑張って問題集回してください。